フィリップスを紹介
<株式会社 フィリップス エレクトロニクス ジャパン HP:http://www.philips.co.jp/>
会社概要
社名・・・・・株式会社フィリップスエレクトロニクスジヤパン
住所・・・・・108-8507東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル
資本金・・・・30億円
従業員数・・・約1,000人(2012年1月1日現在)
事業内容・・・ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル
フィリップスの家庭用AEDと言えばハートスタートシリーズになります。
代表機種3機種、ハートスタートHS1、ハートスタートFRx、ハートスタートFR3。
フィリップスのAEDの特徴は、独自のテクノロジー。各名称を噛み砕いて紹介します。
SMART Biphasic
AEDは痙攣している心臓に電気ショックを与える器械です。この電気ショックの通電のエネルギーの大小が、正確な除細動と心臓へのダメージに大きく関連します。
エネルギーが大きいと、心筋にダメージが残る可能性がありますが、一方、エネルギーが小さすぎると電気ショックの効果が得られないため、エネルギー量を調整することはAEDに求められる重要な要素のひとつと言えます。
フィリップスではこのエネルギー量を150ジュールとした二相性波形「SMART Biphasic」をハートスタートAEDに採用しています。
クイックショック
AEDでは、電気ショックを与える可否判断は、心臓がけいれんしている状態でAEDの使用が効果有ると判断した場合に電気ショックが行われます。
この判断する診断時間は、心臓マッサージ等の外部からの刺激が無い状態でなければ判断ができません。
この事からAEDの課題としては、より診断時間を短くする事が求められています。
フィリップスこの(診断から電気ショックまでの)時間が8秒以内で出来る機能が有り、ハートスタートHS1に搭載されています。
ショックキヤンセル
電気ショックをするその瞬間まで、心臓の状態を把握し電気ショックが必要か否かを判断しつづけます。
充電が完了、あとはショックだけと言う場面でも必要が無いと判断をした場合は即座に中止をします。
この機能をショックキャンセルと言いハートスタートシリーズには搭載されています。
自動セルフテスト
AEDは毎月、毎日、毎時使用出来るようにチェックをする必要があります。
AED自体にも確認する機能があり、システムは正常かやバッテリは使用出来るか、電極パッドは正しく付いているか、動作確認をする自己チェック機能、自己セルフテストを行う機能です。
解析精度SMART Analysis
心電図を解析するアルゴリズムの機能です。
フィリップスのAED
ハートスタートHS1
サイズ:高さ7.0㎝ × 幅21.0㎝ × 奥行19.0㎝
重量:1.5㎏
348,000円(参考価格)
ハートスタートFRx
サイズ :高さ6.0㎝ × 幅22.0㎝ × 奥行18.O㎝
重量: 1.5kg
448,000円(参考価格)
ハートスタートFR3
サイズ:高さ6.9㎝ × 幅13 5㎝ × 奥行22.1㎝
重量:1.6kg
※機種により搭載機能が異なります。


※ CUメディカルのAED販売店
AED販売価格確認方法
①AEDコム ホームページへ移動後
②無料見積りボタンを押す
③6つの必須項目を入力し送信
④即日に登録したアドレスへ見積もりが届きます